I me Mine

根暗なマイハートのネジを巻け!

Salyuのニューアルバム『TERMINAL』を買った。


『風に乗る船』が、シングルと若干アレンジが違うかな。あくまでアップテンポなんだけど、シングルはもっと速く感じた*1・・・シングル買って確かめたら一緒だった。


『to U』Salyuバージョンもよかった。Salyu本人は、「声を心地よく届けることを心がけている」とラジオで言っていたような記憶があるが、「♪ウーウーウ〜」という高音の歌声を聴いて、リッキー・リー・ジョーンズを思い出し、久しぶりに聴き直した。
どれも、全曲通して一生聴けるアルバムだと思う。


Rickie Lee Jones

Rickie Lee Jones

デビュー作にして名盤

  • Chuck E.'s in Love
  • Weasel and the White Boys Cool
  • Company


Flying Cowboys

Flying Cowboys

最高傑作?

  • Horses
  • Satellites
  • Atlas' Marker


Magazine

Magazine

特に目立つ曲はないが、1曲目から聴いていくと、低いテンションから徐々に上がり、最後の曲を聴き終わったときに元気になれる。


冒頭にもどるが、グーグルで検索すると
Salyu   106万件
サリュー   14万件


みんなきちんと英語表記しているということか。


Webでの検索性を考えると、みなが間違えない単語を名前にした方がよい。


たとえば、「こうだくみ」は正しく漢字表記するためのホームページがあるくらいだ。
http://homepage1.nifty.com/hidex/goyo/jinmei/kouda_k.html


倖田來未ほど有名になればよいが、無名のころはWebを通じて多くの人に知ってもらう必要性を考えると、やはり正しく検索してもらえる名前の方がいい。


そのためには、「ひらがな」か「カタカナ」の名前が一番いい。
英語の名前は、英語で書かれたり、カタカナで書かれたりしてWeb上で、いわゆる票割れが起きたり、スペルミスの恐れがある。*2


だから、レミオロメンスキマスイッチなどは、カタカナなのかな?
多分、広報会社のプレゼンで、「カタカナで分かりやすい名前は、検索エンジンでの検索性もよく、ターゲット層である10代、20代に、ブログで相互に情報発信していただくことによるパブリシティーの相乗効果が期待できます。つまり、ネット世界との間接的アライアンスが可能になります。」
みたいにカタカナ言葉で説明しているんじゃないかな〜。


なんて考えたけれど、オレンジレンジの正式名称はORANGE RANGEだし、SEAMOなんて綴りを間違えやすい名前もあるし、そもそもSalyuも106万人が綴りを間違えないでWebに載せているということは、上記仮説はただの考え過ぎだったか。


ちなみに、ヤフーで検索すると
オレンジレンジ       100万件
ORANGE RANGE 2000万件


ヤフーブログ(記事)では、
オレンジレンジ        4万件
ORANGE RANGE   3万件


だから、ブログではカタカナで書く方が多いではないか。
ってしつこいからやめるモん。

*1:シングル版はラジオでしか聴いたことないので。

*2:例えば、「サリュー」とか「Saryu」で検索してお目当ての記事がみつからなくて、「Salyu」から関心が離れてしまうなど。