デいートに行ってきた。
「ハリーポッター」を読むと言うので、止めとけばいいのに「最終巻を英語で読み終えた。」と自慢してしまった。
そのほかヘルマン・ヘッセの「シッダールタ」に感動したことを話そうと思ったけれど、引かれそうなので止めといた。
そこで、いつもチェックしているブログの話をした。
20代の女性が書いていて、殺人的な業務量を一生懸命こなしている様子が書かれている。
書き手のあらゆる意味でストイックな考え方が好きで、ついつい読んでしまう。
そのことを聞いた相方は、あろうことか「そんだけ忙しかったらいつブログ書いてるんだろ」とツッコミを入れてきやがった。なにぃ!!!そういう事を言う人とは付き合えないので別れた。
と、これはリアルの話。
で、話はブログの世界に戻るが、彼女が失恋した。
以前から「先輩」と慕い、仕事でぶつかりながらも面倒を見てもらってきた男性が、他の女性と結婚するようなのだ。
それを読んだときはもう、胸にジーンと来た。
結婚の話を聞いて初めて自分の気持ちに気付いたはずだ。
井上昌己というアーティストの曲でいえば、
「心で恋を認めた夜に泣かない女はいない」
『NO LADY NO CRY』
というよりは、
「ホントはねえ、趣味じゃないの。ほんの少し今までと違うタイプだっただけ。」
『ヒミツの気持ち』
これだよね。
すごーく陰ながら応援してます。