I me Mine

根暗なマイハートのネジを巻け!

筑波山

茨城県に来たので、筑波山に寄ってきた。

筑波山にはかつて2度登ったことがあるが、自分の運転で行くのは今日が初めてである。*1


車で行ける所まで登って、ちらり風景を見て帰ろうと思った企ては不発。


山腹のケーブルカー乗り場付近の駐車場に停めた。
ビューポイントは、ホテルや茶屋の建物が占拠しているため、ホテルの部屋や茶屋の窓からしか景色が見えない〜。

もちろん、山頂からは360度のパノラマなんだろうけれど、そこまでお預けなのか〜?


と、言う訳で茶屋に入って600円のコーヒーセットを頼んで写真を撮りました。


一面の田んぼ景色は、田植えを済ませたばかりのようで、小さい苗が整然と地に足を下ろし、まるで丸刈りの中学生の頭みたいだった。


せめて筑波山神社まで行こうと階段を登ると、山頂帰りと思われる中学生の一団が降りてきて皆が「こんにちは〜」と大きな声を掛けてくれた。
登山のルールとしてすれ違うときの挨拶なんだけど、小心者の私は、小声で「こ?>*Oha〜」とブツブツ口ごもることしかできなかった。
大人失格。


(筑波山神社)



(つくば万博 宇宙の卵!)



(小笠原と書いてある 誰?)


ちなみに、お土産屋があったけど、高齢化したご夫婦の店が大半だった。
名物と言えば「ガマの油売り」なんだけど、今日は実演がなかった。


で、せんべいを買った。特に「筑波」とか書いてなかったんだけど、いちおう製造元は茨城県だったので。*2


ちなみに、えびのせんべいを買ったとき、

  • 主人「380円です」
  • 自分「350円では」(350円きっかりを渡す)
  • 主人「あ、いいよ〜」

というやりとりがあって、後で確認したら実際350円で勘違いしたーと後悔したんだけど、主人が350円で良いっていってたし、30円だけ追加するのもイキじゃないなと考えて、150mくらい歩いたあとで名案!「そうだ、ほかにも何か買えばいいんだ」と、それが礼になると考えてお店まで戻り、もうひとつの煎餅を買った。皮肉にも350円。ご主人は不在で奥さまが会計した。それでいい、自分の問題だから。


運転の方は、快調だった。
ただし、茨城県に行くときに問題発生。
一般道にて自転車を追い越そうとしたら、その自転車が急に車道を横断し始めて、急ハンドルでしのいだ。徐行していたのでブレーキ音も出ず、地味な危険シーンとなり、自転車も無事で、自分も怒鳴るようなキャラじゃないので、そのまま何もなかったように終わった。
また、高速道では外環道から三郷ICで常磐道に乗り換えるとき、外環道から左斜めに進路を変えた後、右車線を走ると(分岐があって私は左にいくべきだったのだけれど知らず)、急に車線変更してくる車があって一瞬前が見えなくなり、また何で急な車線変更するのかと疑い、さては分岐点が近いのかと標識を改めてみるとなんと左にいかなくてはならなくて、もう分岐点は目の前だし、左車線は車が走っていて急に車線変更できないし、それでそれで、分岐点手前で立ちすくむ迷い人に一瞬なりながらも正しい進路をとることができた。これが交通量の多い日だったら、あきらめて反対側に行ってしまったかもしれない。なんかユーザーフレンドリーじゃないなあ、この分岐点。
って、私が下手くそなだけかも。

*1:ちなみに、ふもとから見上げた筑波山の大きさは、なんとなく八丈島の空港からみた八丈富士と同じに見えた。どちらも標高870m前後である。

*2:ふもとの土浦市はかつて関東三大醤油所といわれていたらしく、だから煎餅なのか?米がとれるしなんとなく納得。