I me Mine

根暗なマイハートのネジを巻け!

一言

明石家さんま”ってテレビで毎日みているけど、
今、名前を漢字で書けなかった。


グーグルに打ち込んだのは「明石屋さんま
落語家なんだから、「家」だよな、考えれば分かるよな。


グーグルに”もしかして:明石家さんま”って教えてもらった。


明石家さんまの名前でこれだけ落ち込む人間って・・・
自分に一言二言文句を言いたいよ。


と、それはさておき、


”うまいなー”と思った明石家さんまの名言を思い出したので書いておく。


日本テレビ恋のから騒ぎ』に、原千晶さんがゲスト出演したときのことだ。

意外と胸が大きくていらっしゃるんですね


と、視線をわずかに逸らして小さく言った。




絶妙




原千晶といえばクラリオンガールとしてデビュー当初はグラビア系の仕事がメインだったタレント。
この一言が出たゲスト出演時は、キャラの転換を図り少しずつ服を着始めたころだったのだ。


「グラビアタレントだからデカイ」から「文化系タレントなのにデカイ」に転身を図っていた彼女にとっては、「意外に・・・大きくて」は失礼にあたるどころが、是非とも言ってもらいたい一言だったに違いない。*1


記憶多少定かでないし、なぜか呼び捨てだが、明石家さんまは凄い。




それに匹敵するのは、同じ吉本興業松本人志


まずは、加山雄三とトーク中。


次は、布袋寅泰とトーク中。

  • 布袋寅泰、学生時代を思い出して「若いときは授業サボって遊んでた・・・」
  • 松本人志、「砂場ですか!」


笑ったなあ。でも、私の文章にするとあまりおもしろくないな。
それに、わざと会話の次元をずらすのが笑いの設計図だと思うと余計つまらなくなるかも。




そう考えると、明石家さんまの話術にはハートがある。
松本人志の話術にはアートがある。

*1:万一脚本だったとしても、それを考えた人はすごい。

*2:「何年生でしたか!」だったか?