I me Mine

根暗なマイハートのネジを巻け!

他人事

他人事なのに自分のことのように残念に思っていること。


それは、伊達公子の1996年ウィンブルドン準決勝。
グラフとの対戦。
第1セットは6−2でグラフ。
第2セットはグラフ2−0から伊達が一気に6−2と逆転。
しかし、陽が暮れたため日没サスペンデッド(中断)。
翌日に持ち越しになった第3セットは6−3でグラフの勝利であった。
当時のニュースで、伊達はスロースターターなので日没さえなかったら・・・と解説されていたのを思い出す。


日没さえなかったら、日本人初のウィンブルドン決勝進出、優勝も夢ではなかったのに。
と、他人事ながら残念で残念で。