I me Mine

根暗なマイハートのネジを巻け!

AKB48劇場


DMMオンデマンドでAKB48 秋葉原劇場公演が視聴でき、一ヶ月じっくり見たところ、ゆうこ まゆゆ ゆきりん らの出演もあって まえあつ も出る機会があり、非選抜メンバーのトークとキャラ立ちに日々発見があり、研究生主体の公演には踊りの切れ大きさ同調性があり見るところ多である。


知ったかぶりして書くぞ〜Twitterなどでつぶやかず控えめに自分のブログに書いちゃうぞ〜


チームAはスター集団といった感じで、エースの前田敦子、大番頭の高橋みなみ篠田麻里子小嶋陽菜ら初期のメンバーがピカピカの現役で、指原莉乃(現HKT48)らが連なり、全体的にスレンダーで、職場でいったら総務や秘書系の人材に見える。
先日の総選挙でチームAにおいて唯一圏外となった松原夏海の「総選挙のあの時間は絶望感の中に居た」という告白には胸がしめつけられるような思いがした。頑張れ!というか映画の主役もしているみたいで十分頑張っているようだ。


チームKはタレント集団といった感じで、多才な顔ぶれ。選抜メンバー16名のうちSKE48松井珠理奈も加わり7名がチームKという。ただし10位以内には3名で松井珠理奈(9位)、板野友美(8位)、大島優子(1位)と大島の人気のみが突出している。松井珠理奈SKE48兼務だし、板野友美は元チームAだった。4位から7位を占めるチームAや、2位と3位を押さえるチームBと比べてみてしまう。しかし、秋元才加梅田彩佳宮澤佐江ら第二期生の分厚い中軸は見応えがある。
このことから、チームのパフォーマンスは高く、特にチームKの楽曲は他チームの公演に比べるとずば抜けて良いと感じる。


チームBはアイドル集団といった感じで、渡辺麻友をエースに柏木由紀がいて、河西智美小林香菜佐藤夏希増田有華がいて、第三期と第二期のメンバーが層を為し、はきはき喋る北原里英、美の絶対値が高いのにメディアの露出の少ない鈴木紫帆里、不思議キャラと言われる小森美果、トークの立ち位置が向かって一番左で時折みせる困り顔が魅力的で画才のある石田晴香、先日高校卒業した近野莉菜に加え、アイドルど真ん中の佐藤すみれ鈴木まりやに加え、宮崎美穂(みゃお)は放し飼いにされているし、佐藤亜美菜もいじられるし、とにかく楽しそうなチームだと思っている。まゆゆ ゆきりん とも〜み だけ特別に女の子扱いされているのが何よりもこのチームを素敵にしている。NMB48渡辺美優紀の合流が待たれる。
チームB推し、なんです。


チーム4は若手集団といった感じで、島崎遥香の23位が最高という発展途上である。島崎と研究生の武藤十夢が今後キャラを棲み分ける必要があり将来のエース候補であると感じる。


先日昇格した伊豆田莉奈藤田奈那小林茉里奈小嶋菜月名取稚菜森川彩香の6人は、公演に毎日のように出演していたので目に焼き付いている。がんばっていたとここで書いても何の足しにはならないけれど、それぞれ個性的で健やかに伸びて欲しいと思わずにいられない。素直にそう思う。
総選挙は、いずりーな に投票しました。


ところで、昨日から園芸を始めたのだが、「摘心」という育て方がある。敢えて茎の先端を切ると植物は横に枝を多く伸ばし、開花したときのボリューム感が高まるのだという。
上記メンバーもこの先、順調ばかりではないかもしれないが、そういうときは植物のように横にもたくさん枝を伸ばし、豊かに才能を開花させて欲しいものである。って俺は何者なんだか分からなくなってしまったw


最後に劇場公演についてメモ。
http://www.akb48.co.jp/theater/


場所はドン・キホーテ秋葉原8階
各回チケットが250枚。抽選制。転売を防ぐためチケット、リストバンド(チケット購入時に腕に巻く)、写真付き身分証明証で確認する。
公演時間は平日が18時40分開場19時開演、土日祝日は一回目13時40分開場14時開演、二回目17時40分開場18時00分開演となり、約2時間行う。
座席は遠方枠、女性限定公演など様々の趣向がある。


公演の内容は、まず基本的に研究生が中心となる「前座ガールズ」の歌唱から始まる。
その後、本編が始まるが、チームごとに曲目が異なり、現在は、チームA「目撃者」、チームB「シアターの女神」、チームC「RESET」、チーム4「僕の太陽」公演が行われている。
http://www.akb48.co.jp/about/song/


正規メンバーが何名か欠席する場合は、研究生がそのポジションを埋める。


公演の進行は、冒頭に4曲程度出演メンバー全員による楽曲が披露され、その後、各自1分程度の自己紹介がある。毎回、お客さんがリクエストしたテーマトーク(例:最近●●なこと)を交えるのが特徴である。
また、節目節目で「イエーイ」と全員が声を挙げるのがお決まりとなっている。


自己紹介の後は、3から5名程度ごとのステージとトークタイム、それを数回繰り返し、最後にまた全員によるステージで幕を閉じる。
特に、チームB公演では、渡辺麻友が「みなさんは今度のお休み、どこかへ出かけますか? 私は田舎のおばあちゃんの家へ行こうと思っています」の決め台詞とともに始まる「潮風の招待状」がトリである。


幕が閉じ、舞台が暗転すると、しばらくして、ファンからの「アンコール」コールが始まる。基本的に野郎の声ばかりである。
アンコールは、4曲程度歌って公演終了。ちなみに、チームB公演では「チームB推し」というメンバー全員の名前が歌詞に含まれる歌が定番である。
なお、いずれのチーム公演においても、現在は、最新シングル「真夏のSounds good !」が最後に歌われる。


メンバーに誕生日がある日には、最後の曲が終わった後に「ちょっとまったー」の掛け声とともに、生誕祭(せいたんさい)が行われる。基本的にケーキが出て、お手紙が読まれて、本人が抱負を述べるという流れになる。


公演終了後は、メンバーがハイタッチでファンを見送るのも恒例となっている。


DMMオンデマンドでダウンロードして視聴する場合にはは、最後に出演メンバー2名程度のミニ感想コーナーがあり、お得である。


残念ながら、私は一回も生で見たことは、ない!