歯医者に行って、妊娠の妻に現実的に接していると話したら、もっと明るく接しないといけないと注意された。
妻のメンタル面のケアは医者ではなく夫の役割。
実際どうするかはともかく、明るい見通しを妻には伝えるべきだと。
具体的には、旅行の話をしたり、コンサートもいいねと話したり。
つわりの後は、徐々に妻の体力を回復させるために色々な所に行ったり、美味しいものを食べたりなど、プレゼントをするとか、楽しい話をたくさんして、お金も沢山つかうべきだと。
そして、つわりでも食べられるものを工夫して作りなさいと。
そうすれば、妻が夫(私)を頼れる存在と認めてくれ、この先の夫婦生活にプラスになるだろうと。
今、下手に振る舞えば離婚に発展すると。
私はといえば、昨日、妻にコンサートになど行ったら子種が死んじゃうとか、くちゃくちゃ食べるなだとか小言をいいまくってた。
海外旅行が中止になって、2割のキャンセル料(16万円)を取られたので、節約することばかり考えていた。
あげく、「怒られるのが嫌だから言うことを聞く (´∩`。)」と、
妻がしょんぼりしてしまった。
これまでは、妊娠に浮かれて流産したら、後ろ指さされるので、気持ちを鎮めている方が利口だと思っていたけど、それで妻がストレスを抱えて不健康になって入院したら費用がかかるし、子種が消えたら元も子もない。
そうだ。妻のストレスがなくなることが、全てを良い方向に転換するのだ。
だから、今日は旅行のパンフレットを持って帰ったり、昨日はゴメンと謝り、妻が今日お出かけをしたことについても、元気になって良かったと喜んだ。
明るく、軽く振る舞えばいいのだ。
妻の母親が、12月の結婚式に二つ返事でオッケーしたのも、もしかしたら今の妻には夢が必要だと、実際12月になって体調がどうなっているかは別にして、今の妻が気持ち良く過ごせることが大事だということではないだろうか。
そう思い至り、私も妻に12月のビジュアル系バンドのライブにお申し込みすればいいじゃないかと提案したw
たしかに、運動不足の妻には、少しずつお出かけして体力を回復する必要があり、妻が楽しみにする神楽坂グルメ、ディズニーランド、バンド、そして結婚式と、徐々にお出かけを増やして行くのがいい。
そうすれば母子ともに健康になる。
私もハッピーになる。