I me Mine

根暗なマイハートのネジを巻け!

猫ちゃんと蜂さん


入籍してから
あっという間の1年だった


子を授かった
結婚式をした


ディズニーランド、シー
台風直撃の日光
夏の打ち上げ花火
GLAYのライブ、大阪旅行
マタニティレストラン
嵐山渓谷
IKEAニトリなどショッピング
等々、楽しかった!


浴衣、チョコレート、ケーキ、
ウエディングベアも手作り
いろいろ作ってくれた


モノを捨てられない私の
古着類をうまくリサイクルして
お人形とかも作った


部屋の模様替え
結婚式でもたくさんアイデア
出してくれた
それも、何気ない私のつぶやきを
覚えて取り入れていた
私が似合うと言った黒を
式の衣装に一部使ったり


朝晩の健康的な手料理
私より一時間早く起きて
洗濯、朝ごはん作り


なにより可愛い笑顔と声、

私の考えに面白い切り口の
ツッコミ
妻が買ってくる日用品は
みな可愛らしいデザインや脱力系キャラ
メールの絵文字も愛敬にあふれてる(*´ε` *)♪

私の笑顔もたくさん作ってくれた



楽しい生活
妻に感謝


結婚式も皆が祝ってくれて、
浅草での和装前撮り、
式場での洋装前撮り、
式当日の写真など
妻の写真集がたくさん出来た


でも、泣かせた日が多かった


結婚式の前日にケンカ
前撮りの写真、はじめの方は
全然笑ってない


妊娠中の妻に
あれこれ口出しし、
「母子が心配なんだ!」と言ったら
「あなたの質問が一番負担!」
とキレられた


ツワリの時期は、ほぼ嫌われてた
私の言葉が足りないとか雑なこともあり
夜、寝室で妻の方を向いて寝てたら
「圧迫感」と言われたり


私が妻の心中を察して
先回り行動することが全てハズレだったり
妻の気持ちを分かった風にした言動に
キレられたり


ツワリの時期は
妻は職場でまあ上司やお客に
旦那(私)の不満をぶちまけていたと


私が一つの考えに固執する傾向があるので、
「もっと色々な視点から考えろよ!」
とキレて呆れられたのは一番キツかった


妻のツワリが治まり、
外出も増えたが、
たいてい私は疲れて無口になり、
言葉が雑になったりするので
腹を立て、
妻が電車内で泣いて鼻血を出したことも


また、私が休日家で寝てばかりいることに
腹をたて、不安になった妻から
メールをもらったことがあった
「なぜ寝てるの?理解出来ない」


たまに私が台所に立ち
クレープを作ったとき
ヨコから妻に口を出され
なんとか一皿作れたけど
美味しそうに食べた妻から
もう一枚作ってと言われ、
なんだかムカついて断ったら
それから一週間以上口を
聞いてくれなくなったり


ツワリで苦しむ妻のために
私が夕食を作ったのはいいけど、
調味料として使ったレモン水が、
実はカビが生えていたのを
後から気付いてゾッとしたり


だいたい私が悪かったなあと・・・


妻が別室でしくしく泣いてた日
夜もしくしく泣いてた日
一緒に寝てくれないので
リビングまで迎えにいった日


仕事と妻とのケンカの心労で
私が会社を休んだり


旦那が嫌いで口も聞かないという夫婦の
話は聞いた事があるけど、
夫婦ケンカで旦那が心労で体調を崩すって
そんなになさそう


あの日
意を決したように
寝室に入って来たこともあった


「遊びに来たの?」
なんて私が言ったから毒気を抜かれたのかも
知れないけど、
あの日は別れのピンチの日だったかも


2014年は65万組が結婚して、
私達もその中の一組だったけど、
約20数万組が離婚したのだそうだ
私達はその中に入ってない


先日、
妻が、産まれるこの為に買った服を
見せてくれた
「猫ちゃんと蜂さん」と胸のマークを
指差した妻


脱力系のお人形を何個も作った妻


可愛いー(妻が)


ところで、出産したら
その後に離婚の危険度が高まるのだという
母体の心身が不安定になることに加え
「夫が子育てに参加しない」ことが理由


上記のとおり、
これまでの私のやらかし具合をみると、
何を書いても説得力がない


これまで、妻と旅行したり、何かを買ったり
給料を稼いだりはしたけど、
それはすべてお金がらみであって、


日常生活において、
私の手と汗や創意工夫で妻を幸せにできたり
役に立ててるかというと、実は思い浮かばない
何もしてあげられてないとすら思う


そもそもプロポーズが・・・
id:horikita800:20140317


二人の子を授かったのは、とても良かった
これからも、仕事を頑張るし、
家事育児など、何でもやっていこうと思う
口答えもしないゾ
猫ちゃんと蜂さんの服も着せるし洗うよ♪
でも、特別なサプライズプレゼントなど
粋な振る舞いは期待しないでくれ
(時々チャレンジするかも)


妻が安心し、笑顔咲く家庭をめざし
夫として、そして父として、成長し、
長く曲がりくねった道を一歩一歩の決意です