I me Mine

根暗なマイハートのネジを巻け!

初バー

バーに行った(^-^)/


ウイスキーの竹鶴17年を二杯、白州17年を一杯飲んだ
竹鶴は黒砂糖のようなブリの照り焼きみたいな、整った味だったー


白州は見通しの良いフルーティな味だったー
いろいろウイスキーの話が聞けたー
だから三杯で六千円だったけどよしとするー


ウイスキーはシェリー酒、バーボン、ワインなどの使用済み樽を二次利用する
二次利用、熟成期間が法律で決められた国もある(2、3年以上)


シングルモルトでも二次利用する樽の酒種はこれと決まってない
色々な酒種の樽を使い、加水してブレンダーが味を整える


樽出しは加水していない
酒は普通、加水してアルコール度数を調整する


年数表記(12年、18年など)が在る場合、
年数が多ければいいものとも限らず、その酒のピークをとらえることも重要
バーボンは8年で仕上がる


最近では台湾でも作られる。温度が高く熟成が早まるため、
長い熟成期間を要しない


台湾や日本は本場スコットランドなどより南方であるが、
南方で作れば早くおいしいウィスキーができるかというと、
それは圧力鍋に例えると分かりやすい
何日も煮込んだ鍋もまた味わいがあるように、評価分かれる


熟成の進み具合は、樽の中の位置でも異なる
樽の淵の近くが早い。空気の入れ替えがあるので
だから、クオーターキャスクなど、
小樽を使う場合、熟成が早まる効果がある


ボトルに詰め替えた時点で、熟成は止まる。密閉されるため
だから、ビンで何年保存しても熟成が進むことはなく、劣化が心配となる


グラスの持ち方
シングルモルトは常温がいいので、グラスを支柱を持つ
しかし、香りを求めるときは、包むように持ち手のひらで温めるのもあり
(マッサンがそうしてたように)


ブランデーは冷たいと味わいがないので、グラスの支柱は短く、
包むように持ち手のひらで酒を温めて飲むデザインがされている