山梨県北杜市明野町のひまわり畑に行ってきた。 いい写真だと思ったんだが・・・ しかし、「こういうのを幸福っていうのです」と、微笑むのは俗悪（キッチュ）なんだそうだ。 子どもたちの心の中まで見通すことができないのに、自分の感情を唯一の論拠として…

『存在の耐えられない軽さ（ﾐﾗﾝ･ｸﾝﾃﾞﾗ著）』関係の話を続ける。 偶然について トマーシュとテレザの出会いは重いのか軽かったのか。 （トマーシュの視点） テレザの町の病院にたまたま脳の病気の難しいケースが見つかった 外科部長がたまたま病気でトマーシ…

むかし黒い犬を飼っていた。 小学校から高校まで。 発情期に首輪をくぐり抜けて家出し、帰ってくる頃には家の周りのメス犬がみな黒い子犬を産むような、やんちゃな彼だった。 そんな彼も病気には勝てず最後の方にはかなり弱ってきていて、散歩に出かけても家…