I me Mine

根暗なマイハートのネジを巻け!

サボリの言訳

まだまだ引きこもり職業生活を続けている。
つまり仕事を休んでいる。体調不良だから。


もちろん仕事に行くべき。と考えているため、
休むのには自分の心と折り合いをつける言訳を用意している。


例えば、

  • ・動悸が激しい。
  • ・病院に行く。
  • ・飲むと眠くなる薬を処方されたから今日は仕事に専念できない。
  • ・血液検査の結果がでる。
  • ・朝、出勤途中に体調が悪くなった。
  • ・遅く出勤したがやはり具合が悪くなった。
  • ・休養が必要だ。それも休日を交えて4日程心を開放する。
  • ・気分転換に公園や美術館に行きたい。
  • ・気分転換に出かけたら疲れたので翌日休む。
  • ・今日出勤すると仕事上の役割分担が微妙になるからむしろ休むほうがいい。
  • ・仕事の遅れを体調不良だからと責任転嫁してしまおう。
  • ・乗り気でなく任された仕事は体調不良を理由にバックレてしまおう。
  • ・NHKラジオに椿姫彩菜が出演(午前10時頃)するから聞かなくてはならない。
  • ・TBSラジオ『小島慶子キラキラ』(午後1時すぎ)を聞かなくてはならない。
  • ・NHK『アイ!マイ!まいん!』(午後5時半頃)を見なくてはならない。
  • ・自分は体調が悪いのだから休まなくてはならない。


など、理由はエスカレートして誰にも理解されないものになってきている。
実際、職場に伝えた理由は上の方のいくつかだけだ。


しかし、本当の理由はたぶんこうだ。

  • ・深夜残業続きはもう嫌だ。
  • ・職場の雑踏が嫌だ。
  • ・遅れている仕事の指摘をされるのが嫌だ。
  • ・仕事の懸案対応の仕方がわからない。
  • ・休みすぎて職場に行きづらい。
  • ・気の向いたことしかしたくない。何事も面倒。


うつ病対処療法として、これらの嫌なイメージを幅広く(前向きに)捉える発想訓練があるようだ。
つまり、「それがどうしたというのだ、たいしたことないじゃないか」と思えるようにするということ。
また、他人事のように突き放して考えると意外とよい解決策が浮かぶというのも前に講義で聴いた。

  • ・深夜残業⇒残業代が付くからいいじゃないか。
  • ・職場の雑踏が嫌⇒?
  • ・仕事が遅れている⇒試行錯誤してより良いものにしようとしている。調整がうまくいかないのも皆がその仕事を重要と思っているからだ。
  • ・仕事の懸案対応がわからない⇒単純作業ではない仕事を任されるまで職場で信頼を得た。これを解決すれば皆が喜ぶ。
  • ・休みすぎて職場にいきづらい⇒職場離脱を長引かせる方がよくない。
  • ・何事も面倒⇒とりあえずできる事からやる。


というか、今までこうして何年もやってきたんだけど。。。。
今回は壁にぶつかったというか。。。。
心療内科の先生は薬はくれるけど診断書はくれないし。。。。


それより、小せえ小せえ自分!
休み続けることは、自分の首を絞めることなんだ。
既に有給休暇を使い果たし、今年残り6ヶ月に使える有給休暇がほぼなくなってしまっていて、今年残りを無事務めおおせるか微妙になってきた。
もしクビになって収入源を失ったなら悩みのレベルが上がってしまうのは解っている。
世の中はダブルワークだとか母子加算の廃止でとても困っているとかいう話題で、はるかに困窮している人たちがいるんだから、仕事があるだけましなんだ。


でも今日。漫画喫茶で時間をつぶしていたら、携帯電話で仕事の話を大きな声でしている人がいた。さも「今すぐ駆けつけたい」的な誠実な回答をしていたけど、漫画喫茶でサボってんじゃないの?と思った。たしかに、アポイント時間までの調整やインターネットで情報収集とか理由はあるのかもしれないけど、たぶんそうか・・・仕事か・・・・うまく自分も仕事中にも気分転換の術を覚えた方がいいんだろうと思った。


あと最後に。今日自転車乗ってたら小さい子に「あの自転車小さい」とか言われた。
そう、流行の車輪の小さい自転車乗っているんですよ〜って。


なんか、「息抜きの工夫=サボリ」なら良いけれど、「同僚に負担をかけるような仕事からの逃避=サボリ」はダメだよな〜って。
そう思ったら即職場復帰すべきだよな〜って。
そう、小さい心の持ち主なんですよ〜って。