会社のプチ同期会で、話題が私の結婚になったので、色々お話した。
そして、妻の写真を見せて欲しいとなったとき、
私はそれをはぐらかして出さなかった。
なぜか?
わからない。
実は、写真をチョイスしてスマホに入れてあったw
これまで、1対1の相対、メールでは妻の写真を見せてきた。
出さなかった理由として、
なんだか自慢しているみたいに思われるのが嫌だった。
なんだか妻を見せものにするみたいで嫌だった。
(もしくは、衆人環視の圧力に気圧された)
その瞬間はそのように思った。
後々、考えた。
まず、第三者の見解をインターネットで調べた。
見解1
妻の写真を見せない夫は、
妻の容姿に自信が無い
→違う。そのような誤解を生むなら出すべきだった。
見解2
妻の自慢をする男は嫌だ
→自分から見せるのではなく、見せてくれと言われたのだから
出せばよかった。
次に、自分で考えた。
思考1
みんなは、私が結婚した証拠を見たかったのか?
→事実関係だと受止めた方がこっちも出しやすい。
思考2
相手に求めに応えるのが礼であり、自分の理屈で断るのは非礼?
→そのように割り切ればよかった。
思考3
妻の写真は自慢やひけらかしに当たるか?
→結婚報告であれば、写真は基本的情報かもしれない。
年賀はがきに家族の写真載せる例は沢山見る。
思考4
同期とはいえ、浮かれた言動は反発をまねくのでは?
独身者や健康不安など様々な境遇の人あり。
→こういう考え自体が思い上がりでウザいかと。
場の空気はウェルカムだったと、今は思う。
思考5
目の前で複数人のリアクションを見ることから逃げた。
→これから結婚式などの写真チョイスに生かすため、
妻の写真に対する人々のリアクションを知るよい機会だった。
これまで見せたときは、私が笑ってないと指摘されたり、
妻にその写真を見せるのは私へのイジメに等しい(それは見せちゃダメな写真)
と怒られたりして参考になっている。
思考6
ワークライフバランスってそういうことでは?
→職場の人々に自分の家族を知ってもらうことは、お互いのワークライフバランス
に配慮した仕事の進め方をするうえでの一歩かと。
妻の写真を見せることが自慢だという私の考え方は、左手の指輪も自慢、
子どもの写真を見せることだって自慢、
子どもの写真を職場のデスクに出したり、職場の家族交流会に家族で来ることも自慢、
出産休暇、育児休暇と取得することも思い上がりということになる。
そう…なのかもしれない。職場に家族を持ち込むべきではないのかもしれない。
しかし、職場の潮目は変わったのだ。
まとめ
まあ、今回は自分がそういう心の動きをするんだと知っただけでも良かった。
これまでの経験上、私が見てきた既婚者は、配偶者を自慢したりしないものだった。
でも、よくよく考えると、親しい人々への結婚報告の初回くらい、
写真を見せてと言われたら、
出せばいいじゃないか、
基本的情報ですよ
そう割り切って、次回以降は別の対応をとることとしたい。
だって、年賀はがきには夫婦の写真載せるんだし。
そして、妻を自慢したいのでス