いつもは、人混みを避けるのであるが、行ってきた。
朝９時に練馬から関越道に乗ると、GWの混雑に巻き込まれる。横浜ナンバーとか近隣からたくさん車が流入してきている。
高坂サービスエリアの前後で１時間くらいのろのろ運転であった。
花園インターチェンジで降りて、秩父に向かう途中の有料道路出口付近のトンネルも渋滞で抜けるのに時間がかかった。
練馬から羊山公園まで結局３時間かかってお昼に到着。
近隣の道路は行楽客で一杯で、地元の観光協会が取り仕切っている臨時駐車場（５００円）にようやく車を停めることができた。
芝桜は見頃をむかえ、とにかく人多かった。人桜って感じ。
特設の屋台村が出来ていてここも大盛況で行列。
飲食コーナーの座席は家族客で一杯、こりゃ大変だ。
まあ、ここで私なんかが思うのは、もう席を確保した人々は結構余裕こいて長居してる。早く食べ終わって後の人にスペースを譲ろうなんて考えている人はまずいない。
そこで私の思考は脱線し、おそらく公共サービスや経済も同じで等しく皆に行き渡ればより多くの人がハッピーになれるのに、一部の人に偏りが出てそれを最大多数の最大幸福に最適化されてはいないのだろうということ。
例えば、通勤電車を見ても、混雑している車両と空いている車両、車両の中程まで詰めればもっと乗れるのに入口付近に滞留する人々。
わー、せっかく行楽に来ているのに、思考がダークサイドになってる。
ちなみに、鞄のチャックが壊れてブルーな気分にもなったり。
それはさておき、広島風お好み焼き、鮎の塩焼きを買い、蕎麦の蜂蜜（北海道産）をお土産に買いました。
そして、芝桜。
晴天に恵まれとにかくまぶじい。
広い。人が多い。
武甲山が見える。ハートの模様が見える。
右手のパラボラアンテナみたいなのは、写真撮影をしていて人が並んでいた。
接写に挑戦その１
接写に挑戦その２
公園を出れば里山風景
