I me Mine

根暗なマイハートのネジを巻け!

この支援。無駄と思うか?


一.親の代を継いで店舗改修して商売を始めたけど客が来なくてつぶれそう。
という経営者が居たとする。


店舗改修では、工務店にあれこれ指示を出し、品揃えでは納入業者にあれこれ要求し、店を構えて座して客を待ち、客が来ないとわかったら不景気だと政府に文句を言う。


そんな、手前勝手な経営者であっても、雇用不安のなかで、自営する若者は国益に沿う。むしろ雇われ人にならないだけ偉いのだからと、政府は融資や助成金、アドバイザーの派遣など税金を投じて支援すべきなのだろうか。




二.中年フリーターが正社員になったので、続くか分からないのに結婚しした。一年後にクビになって仕事がなくなったら、「妻子がいるのに仕事がない」と不平を言う。


そんな、無計画な男であっても、少子高齢化の時代に子どもを作ったのだから、就労支援、育児手当、公営住宅への優先入居のような税金を投じた支援により、路頭に迷わないよう措置を講ずべきなのだろうか。




まあ、必要なんだろう。むしろ、必要なんだろう。
彼らが自立し、税金を納める側になってくれる未来を早急に求む。