声美人・歌上手になる奇跡のボイストレーニングBOOK―効果てきめん 世界が認めた『YUBAメソッド』
- 作者: 弓場徹
- 出版社/メーカー: 主婦の友社
- 発売日: 2004/04/01
- メディア: 単行本
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ボイストレーニングが気持ち良くなってきた。
この本は、付属CDがポイント
先生のお手本を聴いて、「はい!」の掛け声の後にメロディーに合わせて声を出す練習をする。
分かりやすいレッスンで、メロディーも楽しい。やっているうちに歌うのが面白くなっている。
★聴き手としての発見★
表声から裏声に無理なく切り替えていく歌い方には、”歌を聴く側”としても新しい発見があった。
裏声というのは、オペラのソプラノ高音の「ア〜〜〜」みたいに、ある意味不自然な美声のことを言うのかと思っていたけれど、表声から裏声の切替が自然で悟らせないお手本を聴いて、裏声というのは一般的に使われている歌唱法なんだと、今更気付かされた。
ということは、今日『ごきげんよう』に出演していた長山洋子も、『徹子の部屋』に出ていた浜崎あゆみも、裏声をふんだんに使って歌っているということか。
なら、今度どこからが裏声なのか教えて欲しいものだ。
デビュー前の歌手がボイストレーニングをする理由が分かった気がする。
話を自分のボイストレーニングに戻すと、
先日購入したデジカメで、自分が歌う姿を動画で撮影し、先生のお手本に比べて自分の音程が外れていないかチェックしたり、口の開け方を確認してみた。
音程の方は大丈夫みたい。
しかし、自分の声の大きさが十分かどうかについては、分からない。
部屋で声を出しているが、最悪、小さい声で自己満足で歌っている可能性がある。
お腹から声を出しているつもりだが、大丈夫だろうか。
なにしろ、ゴルフやっても歯磨きしても先生にダメだしされている自分だ。やはり、誰かにチェックしてもらう必要ありかもしれない。
でも、やっているうちに少しずつ声が無理なく大きく出せているような気がしているので、無理しないで続けていこうと思う。
続けるといっても、週3回、1回13分でいい。
冬なのにエアコン入れなくても歌っているうちにポカポカしてくる。
お腹から声が出せているのかな?
ボイストレーニングの目的は、歌が上手になるためではなく、人前でしゃべる時、少しでも通る声にしたいからなのだ。
昼間からブログなんか書いている理由は、体調不良で最近お休みしているからだもン。
久しぶりに、『笑っていいとも!』や『徹子の部屋』とか、ワイドショーを見た。
ワイドショーは森進一ばっか〜。おふくろさん、いっぱ〜い。
どうせなら、東国原知事の宮崎県議会代表質問を見たい。