I me Mine

根暗なマイハートのネジを巻け!

子ども

いやあ、子どもと遊んできた。
2歳と5歳だったろうか。


いたく歓迎されて、折り紙をして遊んだ。
「飛行機つくれるの!」とか、ふとした発言がすごく喜ばれて、これはハードルが上がったな〜なんて思いながら飛行機をつくろうとすると「これ知ってルー」とか言われたりして。。。


そこで、5歳の子に折り紙を教えてもらった。
教えてくれるのはいいけど折るのが遅くてこっちが先に進んで待っているような状態で、それも折り紙を3枚も使って、これはいったい何をつくっているのかな〜と、たぶん花ができて終わりなんだろうなーと想像しながらつきあっていると、こんなものができた。



びっくり、小さい子どもってこういうことが出来るんだと、こっちが子どものように喜んでしまった。
たぶん、花だと思うけれどコマみたいにまわすところが子どもの発想豊かなところ。


さて、2歳の子の方は、こっちがやっていることを相当程度理解できているらしいことに驚いたが、まだボキャブラリーが少なく表現力に乏しい。あまつさえ、私が子どもに慣れていないこともあり想像力をフル稼働して努力したのだが、うまくコミュニケーションができなかったのでとりあえす、おんぶしたり抱っこしたりした。


そのあとは、みんなで庭に出て蟻をみたりして、それはもう2歳の子をだっこして、5歳の子をおんぶして前後に子どもという状態になってしまった。


ちなみに、その後襟元に大量のご飯粒を発見。
どうやら、2歳の子がおんぶしたときに噴き出したらしい。
そのことを大人同士で、洗濯しないといけないと話していたら、後になって5歳の子が「どうして洗濯するって言ってたの?」と、聞いてきた。

子ども達がいないところで話していたつもりだったのに、子どもは結構大人の会話に注意して気にしているんだなと再認識した。
その子に事情を説明すると、ホッとしたような感じになっていたので、もしかしたら自分の責任かもしれないと心配したのかもしれない。何気ない言葉で子どもを傷つけてしまうところだった。


まあ、こんなにモテモテなのも今のうちだろうな。
別れ時にしっかり「また、お土産もってきてね」と言われたし。


それにしても、電話をかけたときに子どもに出させる気遣いは無しにしてもらいたい!?
ナンバーディスプレイで発信者が分かるから、親が子どもに受話器をとらせるのだろう。
子どもは名乗って出ない。また、電話だと普段と様子が違っていたりする。でも、何かしゃべっているから子どもらしいことは分かる。しかしその状態でこちらが察してあげて「もしもし、○○だよー」とかノリノリで話を始めて、それが間違い電話だったらすごくはずかしい。そんなことを思い対応に困っている。
「○○ちゃん?」とか「どちらさまですか〜?」などと言えばいいのかな。出来そうな気がしない。




ところで今日、おぼれた弟を助けようとした姉(小3)が水死するという痛ましい事故が鹿児島で起きた。
責任感の強い弟思いのお姉さんだったのだろうと想像する。
その小さな尊い心に学びたい。
ご冥福を祈る。