電話に乗ってたら、隣に座っている少女とその父親の会話が
耳に入って来た。
女の子は一生懸命お父さんに話かけるのだが、
お父さんはそれを去なすように応対していた。
でも、少女はその父親が大好きでしかたないようだった。
それを見た感想として、妻に「子どもの言葉を全部真に受けて
対応しなくても嫌われないんだね」と言ったら、
妻が「あれはいつも家では沢山話を聞いたり遊んだりしてあげてると思う。
そうでなければそもそも父親に話しかけるようにならない。
電車内では他の乗客の迷惑にならないよう、子どもを黙らせるように
配慮していたのではないか」と答えた。
そして、貴方(筆者のこと)が先ほどの電車内での親子のやりとりを
勘違いして将来まねしたら、産まれてくる子どもに相手して
もらえなくなるから気を付けてと、
矢の矛先が自分に帰ってきたのであった。
また、余計なことを言って怒られたの巻。