厚生労働省「国民生活実態調査」の経年推移が、平成１０年から明らかに所得が減少し始めたので調べたら、平成９年に消費税３％→５％に上がってた。わーん。平成１０年には大型倒産が相次ぎ大手銀行に公的資金投入。
その前、消費税３％導入した平成元年から株価は下がり始めバブル崩壊に至っている。
消費税３％創設時にはバブル崩壊。３％→５％増税時には大型倒産・銀行救済を招き、平均所得は１０年で一割減った。短絡的に結び付けていいか知らんが消費税は景気を冷やしましたな。また、先の消費増税は社会党の村山内閣が増税を決め、自民党が政権に返り咲いたが、同じ歴史を繰り返す怪しい空気が…
自民党が下野すると官僚・財界が時の政権に消費増税をしむけ、あげく政権は信を失い、自民党が政権返り咲き。経済界は消費増税を内部留保でカバー。自民・官僚WIN・WIN、この方法で平成１０年に政権奪回の先例有り。真相を知る小沢氏は消費増税反対。国民はいつも涙目。下衆の勘ぐりだといいけど。
厚生労働省「国民生活基礎調査」（各種世帯の所得等の状況）
http://t.co/7KMB8V8j
平成１０年の出来事（外部サイト）
http://www.geocities.co.jp/milkyway/2493/h10.html
