I me Mine

根暗なマイハートのネジを巻け!

家族


父がCDを何枚か持って来てくれというので、帰省時に「伊藤多喜雄和田アキ子中島みゆきZARDaiko」の5枚を持って行った。早速聴いた父は、中島みゆきが「美人なのに凄い声で歌う」とお気に召したようだった。次は「ミスチル松任谷由実絢香」あたり薦めてみるか。


甥っ子におもちゃの戦闘機をプレゼントしたところ、主翼の前後を逆さまに組み立てて遊んでいた。男の子なのにありえない間違いだと目を疑い気持ちのやり場に困ったが、その子の落ち度などではなく、私自身の嗜好を押し付けてはいけないと自分に言い聞かせ黙って直しておくにとどめた。


姪っ子が書いた絵を見て、「バラの書き方が上手だね」と褒めたら「バラだけ?ほかは上手くないの」と不満げに答えた。そうか〜仕事でも後輩の資料などについて「ここは良いね」と特出しして褒めることが癖になっているが、人によって受止め方が異なるということを教えられた気がした。


統合失調症の母は妄想いわく「電波」のお告げを時々伝えてくれる。今日は「お前は今までどおりにやれと言っている」と私に忠告してくれたかと思えば「何も変わってないと言っている」と教えてくれた。うーん意味深い。


妹はしっかり者で昔からお金がないお金がないと言い、なんでかと聞くと貯金してるから使える金がないという人だった。今も金がない、なんでかと聞くと子どもの習い事が月3万円×3人で、働きに出なければいけないと真剣顔だ。