I me Mine

根暗なマイハートのネジを巻け!

表現の自由


多様性という意味では、新聞などメデイアの声しか届かないのでは、物足りないし、少数派の反論がかき消されるってことがあり、表現も流通すろときに、流通経路がどうかも含め、特に国民の側も様々な見方に聞く耳を持たないと、表現の自由を自らダメにしている可能性もある


表現の目的は、他人の行動を変えたいのだが、だったら直接相手に手紙を書けばいいのに、歌を歌ったり、作品化するのは相手に直接伝える方法がないからではなく、大衆を啓発したい。そこが表現者の願いと傲慢があり、また、面白くないと聞く耳持たない受け手の存在、上手な受け手になれてるか


表現の自由。食に例えると、牛肉が食べれないとする人に、食えとせまることか。俺は牛肉を食うけど文句を言うなということか。どっちかね。


表現の自由のうち「言論の自由」は、民主主義、参政権のために重要。また、「創作の自由」があるが、内心の自由に近い。個人的なもの。


いま問題になり、掲げられてるのが何なのか、わからない←


フランスの風刺は、宗教を盾にして自己正当化が行き過ぎた団体に対する当てつけとして、宗教を題材に行き過ぎた表現をして見せたという受け止め。
チキンレースが始まっちゃったわけだ。


表現の自由をフランスが他国の住民に押し付けるのは、何の根拠があってか?と疑問になって調べた。


表現の自由は、国際人権規約19条にあり、欧米、アラブ、アジア、世界各国が締結。
国境の関わりなく、あらゆる種類の情報及び考えを求め、 受け及び伝える自由を含む。
法の制限を課す場合は以下に限る
(a) 他の者の権利又は信用の尊重
(b) 国の安全、公の秩序又は公衆の健康若しくは道徳の保護


権利の行使には、特別の義務及び責任を伴う。とも


逆に言えば、各国の裁量で制限を課すことが想定されており、その裁量部分については、フランスの表現も国際的な議論の的になっていいはず。


このことについて、西欧諸国の回答は、かの首脳陣たちも列を作った抗議集会であって、一定のラインを世界に示したということ。
だけど、それを真に受けて思考停止もいけない。


新聞社はその発進力の強さから、権力側に等しく国民の権利や信用を傷つける可能性があり、第四の権力とも呼称される。
特別の義務と責任を伴う。