I me Mine

根暗なマイハートのネジを巻け!

主体的、創造性を養う方法とは


主体性、創造性のある人材を育てるための教育と、大学入試改革のありかたについて、あなたはどう思いますか? ご意見をお聞かせください。


と、ハフィントンポストにあったので、マジレスしたゾ


↓(一部修正あり)


企業の研修担当をした経験から言うと、主体性や創造性を養うためには、小グループで課題をこなし、お互いに評価し合って、自己肯定感を高めて行くのがいいと思います。
大グループだと、サボる人が出るので、小グループで、自分の役割を責任もって根気よく遂行するのがいいです。
教師は、指導するというより、モチベーションを上げてもらう環境づくりが大事だと思います。具体的には、やり甲斐、成長、特技を活かすなどを踏まえた課題設定、役割分担、さらには発表の大舞台を用意するなどが考えられます。


ただし、一見意欲のある人も、小さな挫折から真逆の不満分子になる例も見受けられます。人物本位で落とされたとなると、気持ちの逃げ場がなくなるので、落ちたときの精神的フォローも今より大事になりそうです。


入試面接では、口頭試問により、知識を問うほか、課題発見力、表現力(説明能力)などの素養やスキルを問う内容が加わると、客観性が高まます。
グループディスカッションがあると、受験生を多角的に見られますし、一度に多くの受験生を評価しなくてはならない大学側の負担感も軽減するのではないでしょうか。
このようにすれば、単なる人物評価ではなく、スキルも見るんだと受験生に説明できるし、受験生としても合否の納得感を持ち易いのではないでしょうか。