I me Mine

根暗なマイハートのネジを巻け!

ぶらっと

映画『おくりびと』を観たいと思ってチケット売り場に並んでいたら、自分の1つ前の人で席が売り切れた。ガーン!
行き当たりばったりなのが悪かったんだけど、次回上映まで待つのも長いし、ただ帰るのもつまらないと思ったので、一番近い時間に上映開始される作品を探し、『赤い糸』のチケットを購入した。(下の方で、少し詳しい感想を書きます)


1時間程時間が空いたので、ご飯を食べることにした。
そこで、焼肉バイキングに入った。
そこで誤解を恐れずに一言

焦げ付いた野菜を残さずに、焦げを取り除いて食べるのはもったいないからではなくて自分のミスを認めたくないから。


1時間後『赤い糸』を鑑賞。
色々なエピソードが伏線となり、「で、結局2人はどうなるんだよ」とふんぞり返って観ていたんだけど、観終わって妙に納得してしまった。
帰りに本屋で原作本もパラッと読んだんだけど、この作品のメッセージって結構現実的。
頭では”赤い糸”なんて無いと分かっていても、どこかボーっと”本当の出会い”を待っている自分がいる。でも、日々の生活の中で相手を見出し関係を構築していくのは試行錯誤だし、必ずしも居心地のよい形ばかりではなく様々なんだ思ったら気が重くなった。


主演の南沢奈央はスクリーン上でとても美しかった。
なんか、きれいな人達がスクリーン上で動き回る姿を見ているだけでも見る価値があるような気がした。そしてエンディング曲のすばらしさ。
なお、南沢奈央石原さとみと少しキャラクターが似ているように思う。石原さとみの方がやや尖がっているように思うが。


ところで、三大美女と言えばクレオパトラ、楊貴妃小野小町であるが、自分の心を打った3人はこの通り。