I me Mine

根暗なマイハートのネジを巻け!

統一地方選


投票率が低い前に、立候補がいないから、無投票とか、当選知事の9割が元役人となる。子どものころから投票など民主主義を体験る機会を増やすべきだという論もあるけど、そもそも学級委員や生徒会の段階から、われわれは団体運営は押し付ける方が賢いし、立候補する人は浮いてる奴だと知る。班学習でも司会や発表より、楽そうな書記をやりたい。PTAも口だけ出す奴が偉そうだ


知らん人が立候補しても有権者の視界には入らない。やらせてみれば、供託金下げればと思うけど、小沢チルドレン維新の会など時流や、比例名簿の棚ぼたにより無名な人が当選した《社会実験》は行われたが長続きしない。二世議員、知名度ある立候補者に消去法で投票するより、有権者は民主主義を限れり


市民の代表というのは、理想で、実際は特定の団体や、業界、町会などの代表として立候補しそこに金が介在するから、単に「投票に行こう」だけだと、誰かの代表者を追認することしか出来ない。これが民主主義かは疑問だ。自分たちで代表を担ぎだして投票するまでがセットの陣取合戦が民主主義


公務員が施策のバランスとって、特定の議員に偏らないと信じているから、国民は選挙に行く時間を自分のために使える。報道のチェックが適正に働かないと公務員も政治家の要望に抵抗できず、偏りのある法案を作るかもしれない。公務員が作りたい法案を議会が通さないときのサインは、特区の乱造であろう


地方議会の立候補者数、投票率が低いのは、どうせ中央官庁の指導で横並びの施策をやっているという安心からであろう。官庁を日本国民は何処と無く信じているのだろう。でも、福岡市は北九州市の真似しても成れないと思って独自の施策で今の活気がある。こうした成功例、夢を追うか、横並びか、地方創生


話を自分に引き寄せると、日曜日の選挙に行く気がしない
地元町会長に投票するのかなと思うが、自民党だし、自分が投票しなくても当選しそうだ。また、支援者のしがらみ、誰かの利益のために議員活動するだろう候補者に投票するのは、知らない誰かの利益を追認するようで面白くない