I me Mine

根暗なマイハートのネジを巻け!

娘とのごっこ遊びが世界の歴史レベルになりました

うちの小一と、クジラの折り紙を使ってごっこ遊び

 

ストーリーは、

水族館に飼育されていた4頭の鯨が逃げ出した。

天変地異により水没した日本列島に残されたディズニーランドで遊ぶ。楽しい日々を過ごしていたが、水が引いてきた。しかし、海に帰るよりはディズニーランドに居たい。そこで鯨たちはディズニーランドの周りをガラスの塀で囲って水位が下がらないようにした。つまり、ディズニーランドを大きな水槽にしてその中で生きることとした。皮肉なことに水槽から逃げ出した鯨たちは再び水槽の中で生きることを選んだわけだ。しかし元の水槽と違って今できた水槽は自分たちが生きるために作った囲いであり、そこが鯨たちにとって大きく違った。鯨たちはそれぞれの特技を生かした役割分担をした。料理を作るもの、力自慢のもの、知識知恵のもの、プログラム知識で人間が残した機械を再生させるもの。そしてクジラは外敵に備え、2匹の傭兵を雇った。1人は正しいか正しくないかを見極める能力を持つ者。もう1人は敵か味方かを判別することのできるものであった。そしてバイキンマンがやってきた。あっちにお腹を空かせた子供がたくさんいるんだ。食べ物を持って来いと嘘をついて、クジラから食べ物をかすめ取ろうとした。しかし、賢い鯨たちはバイキンマンの嘘を見抜きバイキンマンを追い払う。、バイキンマンが鯨たち仲を悪くさせるような噂話を流したり水槽の中にウィルスを持ち込んで病原菌で攻撃をしかけたりと、まるで世界の歴史が繰り返すかのような展開を見せる。さて、このクジラの楽園はどうなるのか?鎌倉幕府の成り立ちのように、傭兵が力でクジラに成り代わって支配をすることになるのか?夜も遅くなったので、またそれは先のお話。おやすみなさい。