I me Mine

根暗なマイハートのネジを巻け!

再掲

舟から隅田川橋梁 平成25年9月

隅田川を水上バスで下った。 浅草から浜離宮まで。 隅田川にかかる橋梁群を追った。 東京スカイツリー 吾妻橋 水上バス竜馬(東京クルーズ) 駒形橋 厩橋 蔵前橋 総武線隅田川橋梁 両国橋 江戸時代は大いに賑わった様子が浮世絵に残る。 新大橋 清洲橋(国重…

平成22年3月11日

朝日新聞の夕刊より。 谷川俊太郎氏の詩が大阪は釜ケ先のドヤ街で書いた詩の一説に次のものがある。 ここに座って なんにもしないでいると 咲いてる花のココロになる 谷川俊太郎『路上』より いつか私がホームレスになったときに、こんな物の考え方ができた…

菊と刀

ルース・ベネディクト『菊と刀』の感想文 体育と鍛錬 http://d.hatena.ne.jp/horikita800/20131127 応分の場と義理 http://d.hatena.ne.jp/horikita800/20131018 菊と刀の日本 http://d.hatena.ne.jp/horikita800/20140105 日本人の恥、米国人の罪 http://d.…

平成25年4月20日

主君への忠誠を説く「葉隠」の一節「人間の一生なんてみじかいものだ。とにかく、好いた事をして暮らすべきである。ただしそれを若い人がわるく解釈すると害になることなので、けっきょく話す事ができなかった秘伝である」 この意味がしばらくよく分からなか…

為替の見えざる手

計算上、十年間で米国の物価が35%上がったが、日本の物価は横ばいなので、我が国の輸出産業は米国に対し35%の価格競争力(割安)を持ったはず。 でも実際は為替が10年間で1ドル120円→80円(35%)円高したからチャラだ。 米国物価と円高の上…

平成24年9月4日

ぼくらのめ は おんがくをしらない みみは そよかぜをしらない はだは においをしらない はなは にがさをしらない くちは ひかりををしらないこころは しってる こころには かんじるちからがあるめ は ほうしゃのうをしらない みみは ほうしゃのうをしらない…

シェアー私の切り口

85%が内需の日本経済の吉凶を占うキーワードは「シェア」ー自動車、自転車、家、ファッション、エネルギー、涼、オフィス、スタジオ、機械工具、食品、農地、仕事、金融。 個々が城を築き財を囲って見せるこれまでの成功モデルでは足りなくて、興味関心・…

勘当息子

ブラッックジャックに『勘当息子』という話がある。13Pで泣く。 そして21P「なにしろ私がタダで手術するのはめったにないことなんだ」で、ググッとくる。 母を思い、泣いてしまうからめったに読まない。

平成21年6月28日

円覚寺山門を真下から見上げた。 夏目漱石『門』を今、読んでいる。 今日の日曜も、暢びりしたお天気も、もう既に御仕舞だと思うと、少しはかない様な一種の気分が起こってきた。そうして明日から又例によって例の如く、せっせと働かなくてはならない身体だ…

平成20年6月13日

加われなかったのではなくて「つまんない騎馬戦なんかバッくれてた」という児童の逃げ道を、この保護者はつぶした。 大分合同新聞より 小学校の運動会 騎馬戦に一人取り残される [2008年06月13日 09:12] メールで記事を紹介する 印刷する 大分市内の小学校で…

平成22年11月4日

日本の政権交代では、結局あまり国のありようは変わらず、政権を含めて看板の架け替えだけだったという悪い予感が的中しそうだ。 国民は自分達が民主党を選んだように思っているが、実は既得権を持つ団体のAからBに政権が移っただけであり、そもそも今日本に…

平成21年8月6日

今日、地下鉄の乗換えが遠くて複雑でイライラ。 「今、俺にさわると怪我するぜ」、蹴っ飛ばしてやる! と一人息巻いて歩いていたときの出来事。 エスカレータを降りていくとおっさんとお姉さんが揉み合っていて、お姉さんが「誰か〜!」なんて騒いでいた。な…

平成22年2月16日

昨年12月に施行した金融円滑化法。返済猶予はもともと金融機関がその責任によって行ってきたことだと思うんだけど、国がその監督を勝手に厳しくしたり緩くしたりして仕事をした気分になっている。 その他、高速道路の無料化だって、環境税に名前を変えて仕…

平成21年8月30日

さてさて、民主党が政権獲得のみこみ。自民党が延々続けてきた政官財の利権を前提とした制度、慣習を打破し、日本に新たな推進力が生まれることを国民は期待している。 民主党政権にそれができるか。地域に自民党が与えてきた数々の既得権(公共事業や補助金…

平成21年7月1日

夏目漱石『門』の感想文 平成21年7月1日記事の再掲 鎌倉 円覚寺の山門に行った。 夏目漱石『門』を読んだ。 主人公宗助がどんな気持ちで門をくぐったのか、それが知りたかった。 読む前のイメージとしては、宗助は門前で何日も待たされ、やっとのことで門を…

平成18年10月25日

わが国は、敗者復活組を快く迎えてくれる社会ではない。 刑務所出所者の社会復帰が難しく再犯率が高いと聞く。就職についても、なんらかの理由で離職した者の再就職は厳しい。 一方で、正社員はなかなかクビに出来ないように手厚く保護されているし、平均的…

平成18年10月25日

わが国は、敗者復活組を快く迎えてくれる社会ではない。 刑務所出所者の社会復帰が難しく再犯率が高いと聞く。就職についても、なんらかの理由で離職した者の再就職は厳しい。 一方で、正社員はなかなかクビに出来ないように手厚く保護されているし、平均的…

平成19年2月9日

県 求人倍率 出生率 有配偶者率 持家率 新築持家率 青森 0.46 1.25 56.2 70.9 54.0 東京 1.41 0.98 45.0 44.8 11.2 愛知 1.91 1.30 55.9 58.7 34.2 宮崎 0.69 1.46 54.9 67.1 44.6 Av 1.08 1.25 53.5 61.2 31.8 東京の1人勝ち、地方は厳しいという。 しかし…

平成18年10月1日

誤解をおそれずに一言「本当に、もう出ました。」 誤解:さっきまで「出た」と言っていたのは嘘か! 正解:そこら辺の出まかせ言っている奴と違って、ウチは本当の事しか言わないってコト! 付言:そば屋。自分の経験や相手との関係に基づいて話しているのか…

平成18年6月22日

最近、村上春樹の本を読んでいる。 以下、ノルウェイの森の感想を書く。 読むのは2回目で、 1回目は、上巻最後、草原での主人公と直子の エッチな場面で、読む気がなくなって止めた。 2回目は、最後まで読んだ。 基本的な人間関係を自分なりに解釈すると…

平成18年6月24日

燃えあがる緑の木〈第1部〉「救い主」が殴られるまで (新潮文庫)作者: 大江健三郎出版社/メーカー: 新潮社発売日: 1997/12/24メディア: 文庫購入: 1人 クリック: 5回この商品を含むブログ (11件) を見る [感想]燃えあがる緑の木 大江健三郎が、神とか宗教に…